## 悪魔級数独の遊び方

悪魔級数独は、最も高い難易度レベルです。通常の[数独パズル](/ja)と同様に、目標は 9×9 のグリッドを完成させ、各行・列・3×3 ブロックに 1 から 9 までの数字が一度ずつ入るように空いているマスを埋めることです。

ただし、「与えられている数字」が少ないため、Xウィング、XYZウィング、ソードフィッシュ、フォーシングチェーン、ほぼロックセットなど、高度な数独のテクニックを使って候補を消去し、答えを導き出す必要があります。

## 悪魔級数独の戦略

悪魔レベルを解くには忍耐力と根気が求められます。高度なテクニックと慎重な観察力を駆使してマスを埋め、候補を消していきましょう。これらの数独解法テクニックや、当サイトの上級数独ガイドで紹介している方法を使えば、[数独の戦略](/guides/Sudoku-Tips-and-Strategies)を駆使して難問を攻略できるようになります。

### フォーシングチェーン

フォーシングチェーンは、「もし〜なら、〜となる」という論理を使った技法です。候補が2つあるマスで、それぞれの候補を仮定した場合に、どのような連鎖反応が起こるかを辿っていきます。この過程で矛盾や確定が発見でき、答えを導いたり候補を消したりします。

この方法は「推測」ではありません。必ず論理的な帰結にたどり着くためです。たとえば、下記の例では、B1が8の場合でも9の場合でも、結果としてH1はどちらも4になることがわかります。これにより、H1が4で確定します。

例:

* **B1 = 9 の場合**、**H1 = 4** かつ H5 = 9。
* **B1 = 8 の場合**、B7 = 2、B4 = 6、C5 = 2、H5 = 9、**H1 = 4**。

B1 から始まる連鎖がどちらのケースも H1 = 4 になるので、H1 の答えは 4 であることが分かります。

![almost locked sets Sudoku strategy](/content-uploads/forcing-chains-sudoku-example.webp)  
  
### ほぼロックセット（ALS）

ロックセットとは、ユニット内で候補の数とそのセル数が等しい時のセルの集まりを指します。例えば、2つの候補が2つのセルだけに入る場合（ナケッドペアとも呼ばれる）は、その2つがロックセットになります。

ほぼロックセット（ALS）は、ユニット内でセル数より候補の数が1つだけ多いグループが見つかった場合に発生します。例えば、3つの候補（1, 6, 7）が2セル（1,6 と 6,7）に分かれている場合、これがほぼロックセットです。

2つのほぼロックセットが「制限つき共通候補」を共有すると、このセルグループ内で連続したチェーンが生まれ、候補の消去につながります。ペアのほぼロックセットが有効に機能するためには、次の条件を満たす必要があります。

* **各セット内の全てのセルが、（同じ行・列・ボックス内の）ほかのセルを「見る」ことができる**こと。
* **制限つき共通候補**（両ALSに1回ずつだけ現れ、どちらか一方にしか入れられない候補）があること。
* **制限つき共通候補以外の、両ALSに共通する候補**が存在すること。

これらすべてを満たす場合、両ALSグループ内の共通候補すべてを「見る」ことができるグリッド上の候補は、消去できます。

下記の例では、C3・C6 が最初のALS、G1・G6 が2つ目のALSとなっています。C6とG6にある制限つき共通候補6でつながっていますが、これはどちらか一方のALSにしか入れられません。C3・G1・G6 には共通候補4があり、ALSグループ外でこれら3セルが見える範囲の4候補は消去できます。このケースでは、G3 の4候補が消去されます。

![forcing chains Sudoku strategy](/content-uploads/almost-locked-sets-sudoku.webp)  
  
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