16x16数独の遊び方
16x16数独パズルを解くためには、256個すべてのマスを、1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, A, B, C, D, E, F, G のいずれかの文字で埋める必要があります。それぞれの文字は、各行・各列・各4x4ブロックに一度しか登場できません。
たとえば、P7にはAを入れる必要があります。なぜなら、すでに行5、6、8および列MにAが配置されているからです。消去法で、そのブロック内でAを配置できる唯一のマスがP7となります。

この大きなバリエーションは、「16進数数独」「ヘキサドク」「スーパー数独」とも呼ばれています。
マスを埋めるには、「数字または文字を選んで上のグリッドに配置する」を選択し、配置したいマスをクリックしてください。候補を書き込みたい場合は、「この数字が入る可能性がある」の横のボックスをクリックし、入力したい文字とマスを選びます。
また、該当するマスをクリックして、キーボードから直接文字を入力して解答することもできます。
行き詰まった場合は、「手のチェック」ボタンで入力した解答が正しいかを確認したり、「解答表示」ボタンですべての正解を閲覧することもできます。
16x16数独のコツ
16x16数独は、大きさゆえに難易度が高くなっています。すべての空マスを埋め、不正解となる候補を消していくには、忍耐力が必要です。論理パズルを解くためのコツを以下に紹介します。
- 数字の配置が多いエリアから始めましょう。 「配置済み(ギブン)」とは、すでにパズルに置かれている数字や文字のことです。複数のギブンがある行・列・ブロックから始めると、消去法が使いやすくなります。
- 抜けている文字を順番に処理する。 解答を探す際は系統立てたアプローチが重要です。たとえば、まず1についてすべての解と候補を探し、その後2へと進みます。ランダムに探すよりも、このほうがパターンの見逃しやミスを防ぎ、進捗やヒントが見つけやすくなります。
- 「最後の1つ」戦略を活用する。 1つのマスを選び、そのマスが属する行・列・4x4ブロックで存在していない文字が1つだけなら、それがそのマスの答えです。
- ペンシルマークを活用し、隠れたペアやネイキッドトリプルといった消去法のテクニックで候補を減らしましょう。
- 行き詰まったら、他のエリアに移るか休憩を。 長時間解決できないとイライラすることもあります。別のエリアに目を向けると、新たなパターンや解が見つかることも。全体が難しく感じたら、少し休憩してから再挑戦するのも良いリフレッシュになります。
- 定期的に答えを確認しましょう。 自分の入力が正しいか、行・列・ブロック内で重複がないか見直しましょう。早めにミスに気づけば、後々大きな問題になる前に修正できます。
この巨大な数独ゲームは、暇つぶしや論理力を鍛えるのに最適です。標準的な数独がお好みの方には、様々な難易度の無料パズルもご用意しています。初心者の方は初級数独、上級者の方は上級数独やエキスパート数独がおすすめです。オフラインで楽しみたい方には、無料の数独印刷用シートもご利用いただけます。